2008-08

8月の医療講演のお知らせ

当院では日頃の地域の皆様からのご厚情に感謝し、皆様が医療や介護を学ぶためのお手伝をしたいと考え、市民のための無料講座やイベントを開催しています。 当院をご利用頂いている方々に限らず、どなたでも ご参加いただけますので、ご家族、友人、知人をお誘い合わせの上、どうぞお気軽にご来場ください。

↓↓↓

8月12日(火)14:30〜15:30

「知って得する!介護保険の上手な使い方」
〜 手続きから利用の仕方まで 〜
 
居宅介護支援事業所 所長 飯田 裕一
ところ  札幌南青洲病院 4階 講義室


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8月26日(火)14:30〜15:30

「メタボリック健診の制度について」
〜 これまでとの健康診断との違い 〜
 
検査室 副技師長 安食 愛彦
ところ  札幌南青洲病院 4階 講義室


皆様のご来場お待ちしております。

◆お問合せ◆
札幌生活協同組合 札幌南青洲病院
地域医療室 草島(くさじま)

住所:札幌市清田区里塚1条2丁目20番1号
電話:011−883−0602 
Eメール : tiikiiryou@minamiseishu.com
ホームページ: http://www.minamiseishu.com/
「町内会、老人クラブ、学校、各種サークルへの出張講座も承ります。お気軽にご相談ください」

在宅ホスピスを考える会 講演会レポート

2008年7月14日、新札幌にあるシェラトンホテルにて第1回 在宅ホスピスを考える会の医療講演が行われました。

テーマは「在宅医療を考える」〜家で看取る(みとる)、その人らしい生き方の選択〜
ということで、今回は新しく7月にオープンした
ホームケアクリニック札幌の院長 前野 宏先生(札幌医療生活協同組合 副理事長)と
特別講演として方波見医院 院長の方波見 康雄先生による講演でした。
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はじめに前野宏副理事長より「在宅ホスピスを広げるために」と題し講演。
「終末期を在宅で、と望む患者が増えている。同組合の札幌南青洲病院、来年3月に新設する介護付有料老人ホームと連携しながら、ホスピスセンターのモデルを目指したい」とこれからのビジョンを語っていただきました。
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次に方波見先生より、日常診療の傍らがん患者らの在宅での看取りに長年携わってきた中で 「がん診療ネットワークと緩和ケア 〜明日への希望を拓くために〜」 と題し、
「在宅療養支援診療所が拠点となり、連携する病院が支援すれば、地域のがん診療ネットワークはもっと充実する」と熱く語っていただきました。
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当日は心配された雨もどこへやら、天候にも恵まれ150名〜の予想に反して250名もの方にご来場いただきました。

医療講演レポート/里塚・美しが丘地区センター

「ホスピス医から見たガンと緩和ケア」
内科医長 四十坊克也

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日本人の2人に一人ががんに罹る時代である。そして1年間に約32万人のがん患者が死亡する。
これは、1年間に死亡する日本人全体の3分の1にあたる。

がんと診断され、早期に治療を開始した場合、あるいは部位によっては治癒したり、長く生きられることもある。
しかし、残念ながら多くの場合、ある程度の延命はできても、がんを治すことは困難である。

いままでのがん治療は、治療が最優先で、痛みに適切に対処することが少なかった。
ぎりぎりまで治療優先で進行し、治療できなくなったら緩和ケア病棟に転院させるところが多かった。
ところが昨年、厚生労働省は、がん診療拠点病院等で、がんを治療している段階から緩和ケアを提供することを法制化した。
がん患者の6〜7割が痛みを伴うと言われているが、早い段階で適切に対処すれば、痛みから解放される。

自分ががんに罹ったら、どのように治療し、どこまで治療し、残念ながら治らなかったら、最期をどこで過ごすかを健康なうちから考えておくことが重要である。

地域医療室 提箸

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